2024/12/07 02:26

占いと雑貨の店アヴァロンの店主です。
※画像は最初のお店を2022年1月11日オープン後、初めて晴れた日に撮影したものです。
現在、スピリチュアルライトワーカーとして活動しています。
私がスピリチュアルに目覚めたのは、とある知り合いの知り合いが自殺したという話を聞き、その自殺した方と家庭環境が似ている私も同じ選択をしてしまうのではないか?という恐怖から、鬱になった事が始まりでした。
鬱の治療は、当時は健康保険で受けられたらカウンセリングがあり、私の鬱はお薬とカウンセリングで約3年程で治りました。
その時、薬の強さとカウンセリングの大切さをしみじみと感じました。
それから2年経ったある日、母のぎっくり腰の付き添いで受診したとある病院の看護士から、「アナタは親を見殺しにするのか?」と言う心無い言葉を叩きつけられ、その一言で、また、鬱に成ってしまったのです。
あ。再発したなぁ…と、すぐにわかりました。
なので、翌日、以前かかっていた心療内科を受信しました。だって、カウンセリング受けたら、このモヤモヤが晴れて、さっさと治れると思ったからです。
しかし、この時は2回目。
要は再発です。
今回の原因は前回とは違います。
何で再発したのか?何が本当の原因なのか?を理解しないとこれから一生繰り返してしまいます。
なので、1回目の時とは違う先生からのカウンセリングを受けることに成ったのです。
初めは直接の原因がわかっているのに、なんでこんな事をするのかという疑問と、早く良くなりたいと焦るのに、鬱は進行していき、漢字も読めなくなり、数字も5と言うのは理解できるのに、電卓の5がどこにあるか判らず、そして、停めた自分の車のナンバーさえも3歩、歩いたら忘れてしまう。
ハッキリ言ってヤバい状態のボルテックスにハマって抜け出せない蟻地獄のようだと思いました。
でも、カウンセリングを受けてくうちに、目から鱗が落ち、ハッと気付くのです。
私のキーワードはコレだったのかと!!
そうすると、みるみるうちに鬱が治り、文字が読めるようになりました。
小説や漫画が大好きな私にとって、文字が読めないということは、この上ない苦痛で、文字が読める喜びは計り知れない状態でした。
完治して良くなってくると、私と同じように苦しんでいる人を助けたいと思うように成ったのです。
しかし、当時30代の私が今から大学に通ってカウンセラーの資格が採れるの取れるのか疑問で、情報を探していると、偶然、心の電話相談員の養成講座がキリスト教の教会で在ると知り、そこの講座に最後まで通いました。
しかし、その中で、アドバイスをしてはいけないと言われ、元々おせっかいな私には無理だな……と、諦め、また周りを見回すと、当時、スピリチュアルがブームで、沢山の情報に出逢えたのです。
スピリチュアルとヤバい霊感商法の違いはなんだ?と当時の私はまた情報を漁りました。
そうこうしているうちに、とあるミステリースクールの存在を知ったのです。
そのミステリースクールは卒業したら、アメリカカリフォルニア州の神官の資格を得られるというのです。
「公的なところが認めてる団体なら、危なくないだろう!」と、短絡的に考え、そのミステリースクールを卒業するのを目標にスピリチュアルとは何なのかを通いながら学びました。
私は何がしたいのか?
割とそれを自分に問い掛ける時間だったように思います。
そうしてるうちに、気付くのです。
モノを作るのが好きだと。
学ぶことが好きだと。
そしてそれを、多くの人に見てもらい、喜んで貰う&喜びの共有や共感を体験すると同時に、その姿を一歩引いたところから眺めるのが好きだと。
その結果が、今の私です。
今回の販売活動は、私が作ったもので、喜んでもらえる人が居たら良いなと言う気持ちから始まりました。
それと同時に、私自身も創作活動を続けていくために、活動資金を得るのが目的です。
鬱に成る前は、某オークションでビーズアクセサリーや布花のコサージュなどの販売もしていたのですが(当時は今のハンドメイドブームの始まりだったのでしょう。作る作品は全てずいぶん高値で落札して頂きました。)0からのスタートです。
皆様に喜んで貰える作品をお届けできるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。